種別 |
論文 |
主題 |
超高強度繊維補強コンクリートを使用した防風柵の開発 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐々木一成(大林組技術研究所構造技術研究部) |
連名者1 |
野村敏雄(大林組技術研究所構造技術研究部) |
連名者2 |
石関嘉一(大林組技術研究所生産技術研究部) |
連名者3 |
中村貴志(東日本旅客鉄道構造技術センター) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
ultra high strength fiber reinforced concrete、wind breaking fence、wind tunnel test、超高強度繊維補強コンクリート、防風柵、風洞実験 |
巻 |
37 |
号 |
2 |
先頭ページ |
427 |
末尾ページ |
432 |
年度 |
2015 |
要旨 |
超高強度繊維補強コンクリート(以下,UFCと表記)は,塩害や中性化に対する100年以上の耐久性と高い引張性能を有している。本稿ではその特長を生かし,一般的に鋼製で製作される防風柵をUFCにより製作した。一般的な鋼製の防風柵のような細かな孔の配置がUFCでは製作上困難であったため,径が大きい孔を配置し,防風効果に影響がないことを確認した。防風柵のパネルは無筋,支柱はプレストレス構造とすることで,薄肉化し,設計最大風速相当の荷重が作用してもひび割れが発生しないことを載荷実験により確認した。また,試験施工により施工性が良好であることを確認した。 |
PDFファイル名 |
037-01-2072.pdf |