種別 |
論文 |
主題 |
0.4スケール3径間曲線橋梁モデル震動台実験の数値解析 |
副題 |
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筆頭著者 |
木下幸治(岐阜大学工学部) |
連名者1 |
I. G.Buckle(University of Nevada, Department of Civil and Environmental Engineering) |
連名者2 |
D. H.Sanders(University of Nevada, Department of Civil and Environmental Engineering) |
連名者3 |
H.Wibowo(Iowa State University and Environmental Engineering) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
buckling、curved bridge、fiber analysis、residual displacement、shake table test、震動台実験、ファイバー要素解析、曲線橋、鉄筋座屈、残留変位 |
巻 |
37 |
号 |
2 |
先頭ページ |
649 |
末尾ページ |
654 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本稿では米国ネバタ・リノ大学で実施された0.4スケールの3径間曲線橋梁モデル震動台実験を基に開発した上部構造の床版や鋼桁を梁要素によりモデル化する汎用的でかつ実用性の高い解析モデルの妥当性を,シェル要素を用いた高度なFEM解析と震動台実験結果との比較より示した。その上で,減衰設定法と複数地震動を入力した場合の残留変位の再現性を検討し,既往の減衰設定法によりポストピークの再現性向上が可能なこと,また,解析の収束安定性に配慮しつつ残留変位の再現性向上にはカバーコンクリートの残留強度を最大応力の4%程度,軸方向鉄筋の座屈開始時ひずみを2〜3%とするのが良いことを示した。 |
PDFファイル名 |
037-01-2109.pdf |