種別 |
論文 |
主題 |
ストランドが損傷したポストテンション式PCはりの炭素繊維シートによる曲げ補強効果 |
副題 |
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筆頭著者 |
永塚優希(東京工業大学理工学研究科土木工学専攻) |
連名者1 |
松本浩嗣(東京工業大学理工学研究科土木工学専攻) |
連名者2 |
左東有次(富士ピー・エス技術本部土木設計) |
連名者3 |
二羽淳一郎(東京工業大学理工学研究科土木工学専攻) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
CFRP sheets、CFRPシート、PC strands、PCストランド、post-tensioned、prestressed concrete、strain distributions、ひずみ分布、プレストレストコンクリート、ポストテンション |
巻 |
37 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1141 |
末尾ページ |
1146 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本研究では,破断したストランドを有するポストテンション式プレストレストコンクリートはりの曲げ耐力における炭素繊維(CFRP)シートの効果を検討することを目的として,4点曲げ載荷試験を行った。実験パラメータはストランドの切断の有無と,CFRPシートの積層数および配置である。載荷試験の際の,切断したストランドのひずみの変化量は切断していないストランドのひずみの3〜10%程度であり,終局耐力は6〜12%程度の違いをもたらすことが明らかになった。また,損傷が激しいと考えられる箇所に局所的にCFRPシートを貼付しても剛性は維持でき,U字シートを貼付することの優位性が明らかになった。 |
PDFファイル名 |
037-01-2191.pdf |