種別 |
論文 |
主題 |
X線CTを用いた圧縮応力によるコンクリート内部の変形計測に用いる指標に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
麓隆行(近畿大学) |
連名者1 |
裏泰樹(近畿大学) |
連名者2 |
竹原幸生(近畿大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Compressive strength、Concrete、Mark、Mortar、PIV、Stress-strain curve、X-ray CT、コンクリート、モルタル、X線CT、指標、PIV、圧縮強度、応力-ひずみ関係 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
423 |
末尾ページ |
428 |
年度 |
2016 |
要旨 |
これまで,高荷重下の供試体内部を可視化できる装置がなかったため,圧縮応力下の供試体内部のペーストや骨材の挙動解明はできなかった。麓は300kNまでの荷重下で計測可能なX線CT装置を開発した。本装置で得た異なる荷重下での3次元画像に画像相関法等を実施すれば,供試体内部の変形を計測できる可能性がある。本研究では,画像相関法の精度向上のために,コンクリートに混入する目印となる指標を選定した。その結果,粒径0.3mmのジルコニア球を混入したモルタルを用いて,PIVにより弾性域や塑性域での圧縮応力による断面内の内部変形を計測できることがわかった。 |
PDFファイル名 |
038-01-1066.pdf |