種別 | 委員会報告 |
主題 | 高温環境下におけるコンクリートの性能評価に関する研究委員会 |
副題 | |
筆頭著者 | 兼松学(東京理科大学) |
連名者1 | 小澤満津雄(群馬大学) |
連名者2 | 森田武(清水建設) |
連名者3 | 内田慎哉(立命館大学) |
連名者4 | 谷辺徹(太平洋マテリアル) |
連名者5 | 古市耕輔(鹿島建設) |
キーワード | 火災, 爆裂試験法, 火害劣化, 非破壊試験 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 29 |
末尾ページ | 34 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究委員会では,I: 火災時のコンクリートの爆裂評価手法の検討およびII: 火害後のコンクリートの調査技術について検討を行った。Iでは,コンクリートの耐爆裂性評価試験法の提案を目的とした共通試験を行い,標準試験に採用すべきパラメータ(供試体の形状・寸法,試験材齢,加熱方法など)の絞り込みに必要な基礎データを取得し,爆裂評価方法の委員会試案を提案した。IIでは,火災を受けたコンクリート構造物の事例について調査した上で,火災により劣化したコンクリートを模擬した供試体を対象として,「化学的分析」および「非破壊試験」をそれぞれ行い,火害後のコンクリートの調査技術についてまとめた。 |
PDFファイル名 | 039-01-0004.pdf |