種別 | 委員会報告 |
主題 | 建設分野へのジオポリマー技術の適用に関する研究委員会 |
副題 | |
筆頭著者 | 一宮一夫(大分工業高等専門学校) |
連名者1 | 畑中重光(三重大学) |
連名者2 | 新大軌(島根大学) |
連名者3 | 国枝稔(岐阜大学) |
連名者4 | 合田寛基(九州工業大学) |
連名者5 | 原田耕司(西松建設) |
キーワード | ジオポリマー, 反応機構, 力学特性, 耐久性, 製造施工, 共通実験, eラーニング |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 39 |
末尾ページ | 44 |
年度 | 2017 |
要旨 | ジオポリマーは,製造時のCO2排出量が少なく,各種産業副産物が有効利用でき,アルカリシリカ反応,強酸,高温に対する抵抗性にも優れている一方で,固化メカニズムが十分に解明されていないことや長期性状に関する情報が少ないことなど,実用化までに解決すべき課題も多い。本研究委員会は,ジオポリマー技術に関する国内外の既往の知見を取りまとめてジオポリマーの体系と期待できる品質を明快に示すこと,我が国の実情にあったジオポリマーの製造方法を探ること,そして我が国の建設分野へのジオポリマーの適用に向けた提案を行うことを目的に設置された。本稿では2年間の研究委員会の活動の成果の概要を示した。 |
PDFファイル名 | 039-01-0005.pdf |