種別 | 論文 |
主題 | 電気炉酸化スラグ骨材の焼成による準マイクロ波帯における電波吸収性能の改善 |
副題 | |
筆頭著者 | 田口陽貴(名古屋工業大学) |
連名者1 | 伊藤洋介(名古屋工業大学) |
連名者2 | 河辺伸二(名古屋工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | complex permeability, complex permittivity, crystal structure, electric arc furnace oxidizing slag, electromagnetic absorption, mortar, sintering, 電気炉酸化スラグ, 焼成, モルタル, 電波吸収, 複素誘電率, 複素透磁率, 結晶構造 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 517 |
末尾ページ | 522 |
年度 | 2017 |
要旨 | 電気炉酸化スラグ(以下,スラグという)は電波を吸収して熱に変換する性質を有する。融雪用の発熱モルタルブロックの電波吸収材層はスラグを骨材としたモルタル(以下,スラグモルタルという)である。スラグモルタルのスラグを焼成し,電波吸収性能の向上を試みた。スラグの焼成によりスラグモルタルの複素誘電率と複素透磁率及びスラグモルタルの結晶構造が変化することが分かった。複素誘電率と複素透磁率の測定結果から最も電波を吸収するスラグモルタルの厚さとそのときの反射減衰量を算出し,スラグの焼成でスラグモルタルの電波吸収性能が向上することを見出した。 |
PDFファイル名 | 039-01-1079.pdf |