種別 | 論文 |
主題 | DFRCCを用いた斜め引張破壊型RC梁へのせん断補強特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 大宅慧(大阪市立大学) |
連名者1 | 角掛久雄(大阪市立大学) |
連名者2 | 公文裕之(大阪市立大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | aggregate interlocking, DFRCC, diagonal tensile failure, shear reinforcement, truss mechanism, せん断補強, トラス効果, 斜め引張破壊, 骨材の噛み合わせ |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1111 |
末尾ページ | 1116 |
年度 | 2017 |
要旨 | 著者らは斜め引張破壊型RC梁を対象に補強範囲を変数としたDFRCCによるせん断補強実験により提案したせん断耐力算定式の適用性を示したが,算定式の累加項目であるトラス効果および骨材の噛み合わせ効果の内訳については検討できていない。さらに,側面全域補強ではせん断圧縮破壊が生じたため,補強範囲に制限を設けている。そこで,本研究では補強厚比:10%の側面全域補強供試体で斜め引張破壊となることを確認し,実験を再現するFEM解析モデルを基準としたパラメトリック解析によりせん断補強時の耐荷特性を明らかにし,算定式の累加項目について検討を行った。その上で,せん断耐力算定式の修正を行った。 |
PDFファイル名 | 039-01-2186.pdf |