種別 | 論文 |
主題 | 電気化学的手法を活用した実効的維持管理手法の確立に関する研究委員会 |
副題 | |
筆頭著者 | 山口明伸(鹿児島大学) |
連名者1 | 加藤佳孝(東京理科大学) |
連名者2 | 皆川浩(東北大学) |
連名者3 | 審良善和(鹿児島大学) |
連名者4 | 福山智子(立命館大学) |
連名者5 | 吉田隆浩(西日本旅客鉄道) |
キーワード | 電気化学測定、遮塩性、非定常法電気泳動、電気抵抗率、性能規定、電気防食工法 |
巻 | 40 |
号 | 1 |
先頭ページ | 9 |
末尾ページ | 14 |
年度 | 2018 |
要旨 | 本研究委員会は,各種電気化学的手法を効果的かつ持続可能な維持管理手法として活用するために必要となる技術的な情報を整理することを目的とした。報告書では,コンクリートの遮塩性の評価方法として,特に非定常法電気泳動試験を対象にラウンドロビン・テストを実施し,結果に基づき今後の展望について纏めた。鉄筋腐食の測定については,実構造物の事例を活用して留意点,熟練者のノウハウ等を取り纏めた。電気防食工法については,将来のあるべき姿としての性能照査型設計手法を提案するとともに,調査,施工,維持管理に関する技術およびその課題について取り纏めた。 |
PDFファイル名 | 040-01-0002.pdf |