種別 |
論文 |
主題 |
採取したコア供試体を用いたバサルト短繊維補強コンクリートの曲げタフネス評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
井戸康浩(戸田建設) |
連名者1 |
田中徹(戸田建設) |
連名者2 |
仁平達也(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
笹田航平(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
basalt fiber、Bending toughness、Bending toughness coefficient、Core specimen、Prism specimen、曲げタフネス、曲げ靱性係数、コア供試体、角柱供試体、バサルト短繊維 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
345 |
末尾ページ |
350 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本報告は,バサルト短繊維を使用した短繊維補強コンクリートを対象に柱試験体からコア供試体を採取し,3等分曲げ強度試験を実施し,曲げ靱性係数を評価した。この結果,コア供試体を用いた曲げタフネス試験の荷重−変位曲線は,従来の角柱供試体と比較して,ひび割れ発生後に荷重が大きく増加する傾向にあり,断面形状の違いが繊維補強の効果に影響していることがわかった。また,供試体の破壊モードは曲げ破壊とせん断破壊が発生し、曲げ破壊で曲げ靱性係数を評価した場合は、実際より小さくなり安全側に評価していると考えられる。 |
PDFファイル名 |
040-01-1052.pdf |