種別 | 論文 |
主題 | 定応力繰返し圧縮載荷を受けたPFCの圧縮特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 林佑希子(東京工業大学) |
連名者1 | 中村拓郎(東京工業大学) |
連名者2 | 安田瑛紀(太平洋セメント) |
連名者3 | 二羽淳一郎(東京工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | compressive strength、cyclic compressive loading、PFC、static elastic modulus、stress-strain curve、圧縮強度、定応力繰返し圧縮載荷、応力―ひずみ曲線、静弾性係数 |
巻 | 40 |
号 | 1 |
先頭ページ | 429 |
末尾ページ | 434 |
年度 | 2018 |
要旨 | 圧縮強度の30%以上の圧縮応力が作用する定応力繰返し圧縮載荷が無孔性コンクリート(PFC)の圧縮特性に与える影響を実験的に検討した。その結果,繰返し載荷の上限応力や載荷回数の増加によるPFCの圧縮強度の低下や破壊形態の変化は認められなかった。また,繰返し載荷に伴って静弾性係数はやや低下するものの,圧縮強度の85%程度の高い圧縮応力が作用した場合でも,応力−ひずみ曲線の形状に顕著な変化は認められず,PFCの圧縮破壊挙動においては,内部の微細ひび割れの発生や進展が一般的なコンクリートと比較して少ないことが示唆された。 |
PDFファイル名 | 040-01-1066.pdf |