種別 |
論文 |
主題 |
ASRが発生したプレキャストPC床版の膨張挙動とひび割れ性状に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
畑野翔哉(金沢大学) |
連名者1 |
浦修造(国土開発センター) |
連名者2 |
深田宰史(金沢大学) |
連名者3 |
鳥居和之(金沢大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
ASR、crack characteristics、effective prestress、expansion behavior、precast PC slab、ひび割れ挙動、プレキャストPC床版、有効プレストレス量、膨張挙動 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
879 |
末尾ページ |
884 |
年度 |
2018 |
要旨 |
近年,高速道路会社にて大規模な補修や更新事業が進められており,その中にはRC床版をプレキャストPC床版に更新している事例がある。これまで組成ペシマムの影響を受けてアルカリシリカ反応(ASR)が発生した事例もあることからプレキャストPC床版にASRが発生した場合の劣化性状について予め把握する必要がある。そこで本研究では,ASRが発生した実物大のプレキャストPC床版の劣化性状を調べるために,反応性骨材を使用したプレキャストPC床版を実環境下にて屋外暴露し,ASRによるひび割れの特徴とPC床版および採取したコアに対して非破壊検査手法を用い,劣化性状について実験的に明らかにした。 |
PDFファイル名 |
040-01-1141.pdf |