種別 |
論文 |
主題 |
混和材が低品質再生骨材を用いたコンクリートの性能に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
道正泰弘(名城大学) |
連名者1 |
村上一夫(清水建設) |
連名者2 |
LE DAI ANH(名城大学) |
連名者3 |
陶宇洲(名城大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
caesium chloride、fly ash、ground granulated blast-furnace slag、recycled aggregate concrete、recycled fine aggregate class L、フライアッシュ、再生骨材コンクリート、低品質再生細骨材、塩化セシウム、高炉スラグ微粉末 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1383 |
末尾ページ |
1388 |
年度 |
2018 |
要旨 |
低品質再生骨材(再生細骨材L)を用いたコンクリートの利用拡大を目的に,再生骨材置換率の調整に加え,フライアッシュ,高炉スラグ微粉末といった汎用的な混和材の使用がコンクリートの性能に及ぼす影響ならびに低レベル放射性物質(セシウム)を含んだ瓦礫の処理を想定し,セシウムの溶出抑制対策について実験的検討を行った。その結果,再生細骨材Lを用いたモルタルの主要な性能は,相対品質値法による置換率の調整および混和材の適切な利用により所要品質を得ることが可能であることが確認された。また,これらをセメントでB種相当以上混入することで,セシウムの溶出抑制対策としても有効であることが判明した。 |
PDFファイル名 |
040-01-1225.pdf |