種別 |
論文 |
主題 |
火害を受けたコンクリートの衝撃弾性波法による劣化深さの評価方法の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
岩野聡史(リック) |
連名者1 |
内田慎哉(富山県立大学) |
連名者2 |
春畑仁一(日本建築総合試験所) |
連名者3 |
渡部正(日本大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Fire-Damaged Concrete、Impact Elastic Wave Method、Mirage Layer、Multipoint measurement for propagation time、Non-destructive test、コンクリート、火害、非破壊試験、衝撃弾性波法、接触時間、多点表面伝搬時間差法 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1653 |
末尾ページ |
1658 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本研究では,ガス加熱炉により温度500℃で1時間と4.5時間の加熱を行ったコンクリート試験体で,衝撃弾性波法に基づく多点表面伝搬時間差法を適用し,火害を受けたコンクリートの劣化深さの評価を試みた。既往の研究での解析方法を検討した結果,この方法の仮定は今回の試験体の状況とは一致せずに,適用できないことが確認された。そこで新しい解析方法を提案して検討した。その結果,新しい解析方法により,多点表面伝搬時間差法の測定結果から火害による劣化深さを評価できる可能性が示された。 |
PDFファイル名 |
040-01-1270.pdf |