種別 |
論文 |
主題 |
各種異なる母材及び鉄筋に対するジオポリマーモルタルの付着特性に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
Sanjay PAREEK(日本大学) |
連名者1 |
鹿島大雄(日本大学) |
連名者2 |
丸山一平(名古屋大学) |
連名者3 |
荒木慶一(京都大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Geopolymer mortar、Adhesion strength、Reinforcing bar、Concrete、ジオポリマーモルタル、引張接着強さ、鉄筋、コンクリート |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1839 |
末尾ページ |
1844 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本論では,母材に鉄筋,表面状態の異なるコンクリート並びに鉄板を使用し,加熱養生を行ったジオポリマーとの付着性状について,実験的に検討を行った。その結果,ジオポリマーモルタルは異形鉄筋に対し,優れた付着性を有すること,ジオポリマーモルタルと母材コンクリートとの引張接着強さの向上には,母材を水中浸漬せず,母材の表層をグラインダー処理することが有効であった。一方,母材コンクリートの表層に多量の水が存在する場合,GPと母材コンクリートとの界面近傍の水量が増加することにより,GPのアルカリ濃度は低下し,結果,引張接着強さの低下並びに接着界面破壊が生じる。 |
PDFファイル名 |
040-01-1301.pdf |