種別 | 論文 |
主題 | 桁の曲げ剛性向上を目的とした主桁間補強鋼管挿入工法の接合構造に関する基礎的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 伊藤隼人(東日本旅客鉄道) |
連名者1 | 小林薫(東日本旅客鉄道) |
連名者2 | 小林寿子(東日本旅客鉄道) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Girder reinforcement |
巻 | 40 |
号 | 2 |
先頭ページ | 43 |
末尾ページ | 48 |
年度 | 2018 |
要旨 | 桁の曲げ剛性向上を目的とした補強構造として,主桁間に補強鋼管を配置する構造を考えた。本構造においては,補強鋼管と横桁部,補強鋼管同士の接合部で剛性を低下させないことが課題となる。補強鋼管と横桁部の接合部においては,PC鋼棒先端にテーパ型に加工したナット取り付けて先端定着体としたあと施工アンカーを用いプレストレスを導入した。また,補強鋼管同士の接合部は,鋼管端部にフランジを設け,半割の外鋼管によって覆い,ボルトにより接合し,内部にグラウトを充填する構造とした。本構造において,列車走行解析結果から想定した軸引張力および水平荷重を載荷し,剛性低下が発生しないことを確認した。 |
PDFファイル名 | 040-01-2008.pdf |