種別 |
論文 |
主題 |
プレキャストコンクリート強度打ち分けRC梁に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
金川基(西松建設) |
連名者1 |
濱田聡(戸田建設) |
連名者2 |
竹中啓之(戸田建設) |
連名者3 |
高橋孝二(西松建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
beam、equibalent concrete strength with slab at top of beam、precast concrete、プレキャストコンクリート、梁、等価コンクリート強度 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
193 |
末尾ページ |
198 |
年度 |
2018 |
要旨 |
プレキャストコンクリート梁を用いる場合,梁をハーフプレキャスト部材とし,梁の上端とスラブを現場で打設することが考えられる。プレキャスト部コンクリートを設計の梁強度とし,梁上部分をスラブと同強度でコンクリートを打設できれば,施工効率が良くなるが,同一断面の梁に異なるコンクリート強度が存在することになり,その評価は複雑となる。そこで,異なるコンクリート強度を持つ梁断面の適切な評価法を検討するため,構造実験を実施し,その評価法を検討し,最大耐力を梁せいの高さ方向の割合に応じた等価コンクリート強度を用いた梁のせん断強度式により求めることで,安全側に評価できることを確認した。 |
PDFファイル名 |
040-01-2033.pdf |