種別 |
論文 |
主題 |
梁曲げ降伏が先行するT字形接合部の構造性能に及ぼす柱主筋定着位置の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
平田延明(長谷工コーポレーション) |
連名者1 |
田附遼太(長谷工コーポレーション) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
average bond stress、precedence of flexural yielding of beam、the position of column rebar anchorage、T-shaped Beam-Column joint、T字形接合部、定着位置、平均付着応力度、梁曲げ降伏先行 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
205 |
末尾ページ |
210 |
年度 |
2018 |
要旨 |
柱主筋の定着位置が異なるT字形接合部試験体2体の構造性能を比較した。一方は梁上端筋上部で,他方は梁上端筋下部で,柱主筋を定着した。両試験体とも梁曲げ降伏が先行するように計画した。実験結果から,梁曲げ降伏が先行する場合でも,柱主筋定着位置により,破壊状況,および最大耐力が大きく変化することがわかった。また,柱主筋定着位置にかかわらず,荷重―変形関係は強いスリップ性状を示した。柱梁接合部内部における梁主筋の平均付着応力度―層間変形角関係にもスリップ性状が見られ,梁上端筋の平均付着応力度も,柱主筋定着位置により差異が見られた。 |
PDFファイル名 |
040-01-2035.pdf |