種別 | 論文 |
主題 | 加速度計を用いた連層耐震壁を有するSRC造建物の動的応答推定 |
副題 | |
筆頭著者 | 米原千晶(広島大学) |
連名者1 | 井上峻輔(広島大学) |
連名者2 | 日比野陽(広島大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | multi-story shear wall、accelerometer、locking behavior、distortion response、連層耐震壁、加速度計、ロッキング、ねじれ |
巻 | 40 |
号 | 2 |
先頭ページ | 913 |
末尾ページ | 918 |
年度 | 2018 |
要旨 | 連層耐震壁は剛性が高いことから,建物の応答に大きな影響を与え,地震時における応答は建物の応答に対して支配的となる。しかし,連層耐震壁の実鼓動に関する定量的な知見は多くない。本研究では,2010年に耐震補強された建物内に設置した加速度計を用いて,耐震補強前後で設計上の偏心率・剛性率が基準を満たしているか確認したうえでロッキング挙動に関して基礎部の鉛直剛性より検討を行い,道路橋示方書による杭軸方向ばね定数およびRandolfによる上下地盤ばねによる比較を行った。また,連層耐震壁と基礎部の剛性を考慮したばねを耐震壁構面に仮定し,回転角を算出,観測値から算出した回転角と比較することでねじれに対する評価を行った。 |
PDFファイル名 | 040-01-2153.pdf |