種別 |
論文 |
主題 |
照明柱基礎へのモルタル充填二重鋼管構造の適用性に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
菅祐太朗(大阪市立大学) |
連名者1 |
角掛久雄(大阪市立大学) |
連名者2 |
川満逸雄(國陽電興) |
連名者3 |
塩津良将(大阪市立大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bending property、corrosion、lighting poles foundation、mortar filled double steel tubular members、モルタル充填二重鋼管、曲げ特性、照明柱基礎、腐食 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1177 |
末尾ページ |
1182 |
年度 |
2018 |
要旨 |
近年,社会基盤施設の老朽化に伴い道路附属物の老朽化も進展している。照明柱においては基部の腐食が問題となっている。そこで,埋め込み式基礎の照明柱の新たな更新方法としてモルタル充填二重鋼管構造に着目し,基礎部との連結構造としての適用性の検討を行った。本研究では,二重鋼管構造となる基礎部への埋め込み長をパラメータとし,3点曲げ実験を行った。その結果,補強により曲げ耐力の向上を確認し,また,一定以上の埋め込み長であればモルタルには影響を及ぼさないことが分かった。さらに,軸ひずみの挙動より合成鋼管として一体性を有する範囲が明らかになり,本工法の適用可能範囲に関して言及した。 |
PDFファイル名 |
040-01-2197.pdf |