種別 | 論文 |
主題 | 吹付けコンクリートの溶解特性に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 山川剛(鹿島建設) |
連名者1 | 取違剛(鹿島建設) |
連名者2 | 横関康祐(鹿島建設) |
連名者3 | 広中良和(原子力環境整備促進・資金管理センター) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | accelerator、ettringite、leaching、monosulfate、shotcrete、エトリンガイト、モノサルフェート、吹付けコンクリート、急結剤、溶出 |
巻 | 41 |
号 | 1 |
先頭ページ | 545 |
末尾ページ | 550 |
年度 | 2019 |
要旨 | 吹付けコンクリートの溶解特性を明らかにすることを目的に,吹付けコンクリートを模擬したセメントペーストの溶解試験を実施した。その結果,カルシウムサルフォアルミネートを主成分とする急結剤を用いたセメントペーストはエトリンガイトの組成割合が大きいこと,水が作用するとCa(OH)2やモノサルフェートが溶解する一方で,エトリンガイトがさらに生成されること,エトリンガイトの生成反応にCa2+やSO42-,Al3+が消費され,これらのイオンは溶出しにくいことを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 041-01-1086.pdf |