種別 |
論文 |
主題 |
亜硝酸系含浸材のコンクリートへの適用方法に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
前山誠志(金沢大学) |
連名者1 |
久保善司(金沢大学) |
連名者2 |
木虎久人(西日本高速道路エンジニアリング関西) |
連名者3 |
石井一騎(西日本高速道路エンジニアリング関西) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
lithium nitrite、nitrite ion、concentration、 impregnation、 surface impregnation method、亜硝酸リチウム、亜硝酸イオン、濃度、含浸、表面含浸工法 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
965 |
末尾ページ |
970 |
年度 |
2019 |
要旨 |
塩害を受けたコンクリート構造物の補修工法の1つに亜硝酸系補修材を用いた表面含浸工法がある。この工法では亜硝酸イオンを鉄筋近傍まで浸透・拡散させる必要があり,この効果を効率よく得るためには亜硝酸系補修材の含浸深さを大きくする必要がある。本研究では,コンクリートへの亜硝酸リチウム水溶液濃度および適用方法が含浸性状に与える影響を検討した。その結果,亜硝酸リチウム水溶液の濃度が高いほど含浸材の浸透速度は若干遅くなるものの,含浸深さに関しては濃度の影響を受けず,適用量のみに依存することが確認された。 |
PDFファイル名 |
041-01-1156.pdf |