種別 |
論文 |
主題 |
スランプ低下の大きさがコンクリートの圧送性に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
西泊雄太(福岡大学) |
連名者1 |
橋本紳一郎(千葉工業大学) |
連名者2 |
根本浩史(清水建設) |
連名者3 |
伊達重之(東海大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
accleration、decline in slump、pump main hydraulic pressure、pumpability、Vane shear test、スランプの低下、ベーンせん断試験、ポンプ主油圧、加速度、圧送性 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1085 |
末尾ページ |
1090 |
年度 |
2019 |
要旨 |
スランプの低下の大きさがコンクリートの品質及び圧送性に及ぼす影響を検討するため,最初に,スランプの低下に影響が予想される静置条件の違いを検討した。その結果,練混ぜ直後のコンクリートに対して静置の場合にコンクリートの性状への影響が大きく,それらは最大せん断応力の値や圧送の初期段階の圧送性に影響することを確認した。次に,スランプの低下の大きさがコンクリートの品質及び圧送性に及ぼす影響を検討した。その結果,同一のスランプのコンクリートでも,スランプの低下が大きいほど最大せん断応力の値が高くなり,初期の圧送性は低下し,最終的な圧送状態が異なることを確認した。 |
PDFファイル名 |
041-01-1176.pdf |