種別 |
論文 |
主題 |
電気炉酸化スラグ細骨材とフライアッシュを用いた粉体系高流動コンクリートのフレッシュ性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
横山卓哉(徳島大学) |
連名者1 |
橋本親典(徳島大学) |
連名者2 |
渡辺健(徳島大学) |
連名者3 |
石丸啓輔(徳島大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
electric arc furnace oxidizing slag fine aggregate、fly ash、fresh properties of concrete、self-compacting concrete、フライアッシュ、フレッシュ性状、電気炉酸化スラグ細骨材、高流動コンクリート |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1157 |
末尾ページ |
1162 |
年度 |
2019 |
要旨 |
電気炉酸化スラグ細骨材を用いたコンクリートは,ブリーディングの発生と骨材密度が大きいため材料分離抵抗性は良好ではない。本研究では,高い粘性により材料分離抵抗性に優れる粉体系高流動コンクリートに着目し,電気炉酸化スラグ細骨材を多量に使用した高流動コンクリートのフレッシュ性状について検討した。その結果,電気炉酸化スラグ細骨材は粉体系高流動コンクリートの流動性,間隙通過性,自己充填性を改善し,所要のフレッシュ性状を満足するための混和剤添加量の低減に効果があることが明らかになった。また,フライアッシュ混入量を調整することで,ブリーディングの発生を大幅に抑制することが確認できた。 |
PDFファイル名 |
041-01-1188.pdf |