種別 |
論文 |
主題 |
ペーストへの高粘着力付与による自己充填コンクリートのモルタル中の細骨材分布の均等化 |
副題 |
|
筆頭著者 |
毛利匡志(高知工科大学) |
連名者1 |
大内雅博(高知工科大学) |
連名者2 |
|
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
adhesion、peel strength、self-compacting concrete、uniform distribution of fine aggregate、viscosity modifing agent、剥離強度、増粘剤、粘着力、細骨材沈降抑制効果、自己充填コンクリート |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1169 |
末尾ページ |
1174 |
年度 |
2019 |
要旨 |
新型増粘剤によるフレッシュコンクリートの自己充填性向上のメカニズムを,ペーストの粘着力向上による骨材からの剥離抑制によるものと仮定した。ペースト表面と固体表面との最大静摩擦力を,ペーストの粘着力が支配する剥離荷重と定義し,単位接触面積あたりの剥離荷重を剥離強度と定量化した。ペーストの剥離強度は新型増粘剤の添加量増加とともに大きくなった。ペーストの剥離強度を高めることが,フレッシュモルタル中の細骨材の沈降抑制,すなわち細骨材分布の均等化に効果があることを確認した。 |
PDFファイル名 |
041-01-1190.pdf |