種別 |
論文 |
主題 |
表面含浸材の塗布方法が劣化コンクリートの表面硬度に与える影響に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
菅沼美紀(名古屋工業大学) |
連名者1 |
吉田亮(名古屋工業大学) |
連名者2 |
北村真也(日研) |
連名者3 |
石田敦則(三信建材工業) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Colloidal Silica、Real Structure、Silicate-Based Surface Penetrants、Vickers Hardness、けい酸塩系表面含浸材、コロイダルシリカ、ビッカース硬さ、実構造物 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1607 |
末尾ページ |
1612 |
年度 |
2019 |
要旨 |
模擬酸性雨により表面を劣化させた供試体,ならびに実構造物に対して,けい酸塩系表面含浸材の適用について検討するため,含浸材成分の混合,塗布時の散水の有無,含浸材の濃度など,表面含浸材の塗布方法の違いによる表面硬度の変化を測定した。また,実現場にも適用し評価試験を行った。その結果,含浸材の各成分を別々に塗布すること,溶液の濃度を小さくすることでより大きな硬度が得られる傾向が認められた。また,塗布時に散水を行うこと,コロイダルシリカに対して十分な水酸化カルシウムが存在することで,硬度をより高めることが分かった。 |
PDFファイル名 |
041-01-1263.pdf |