種別 |
論文 |
主題 |
断面修復部における鉄筋の自然電位モニタリング手法に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
花岡大伸(金沢工業大学) |
連名者1 |
中野雅章(日本工営) |
連名者2 |
松山公年(日本工営) |
連名者3 |
高地透(日本工営) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Macrocell Corrosion、 Monitoring、 Mini sensor、 Reference Electrode、Patch Repair、断面修復、マクロセル腐食、モニタリング、小型埋設センサ、照合電極 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1799 |
末尾ページ |
1804 |
年度 |
2019 |
要旨 |
塩害環境下の鉄筋コンクリート構造物を適切に維持管理するためには,鉄筋腐食の状態を把握することが重要である。また,塩害が生じた鉄筋コンクリート部材に対する補修工法のひとつに断面修復工法があるが,塩化物イオンを含む部材に対して部分断面修復を行った場合にマクロセル腐食による再劣化が生じる事例が報告されている。本研究では,断面修復部のマクロセル腐食に対するモニタリング手法について検討を行った。すなわち,断面修復部を模擬した供試体にそれぞれ2種類のセンサを設置し,自然電位のモニタリングを行った。さらに実験結果を踏まえ,断面修復部における自然電位のモニタリングの方法を提案した。 |
PDFファイル名 |
041-01-1295.pdf |