種別 |
論文 |
主題 |
分極抵抗法を用いた鉄筋の腐食評価に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
大塚柚人(福岡大学) |
連名者1 |
櫨原弘貴(福岡大学) |
連名者2 |
金田尚志(日鉄住金テクノロジー) |
連名者3 |
児島あかり(福岡大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
chloride ion content、corroded rebar、corrotion rating、natural potential、polarization resistance、分極抵抗、塩化物イオン量、腐食速度、自然電位、鉄筋腐食 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1817 |
末尾ページ |
1822 |
年度 |
2019 |
要旨 |
本研究では,水セメント比,塩化物イオン含有量,養生条件が鉄筋の分極抵抗にどのような影響を及ぼすかを検討するために,水セメント比および塩化物イオン含有量を変化させた供試体を用いて実験を行った。分極抵抗の測定値と実際に供試体内の鉄筋の腐食状況を確認したところ,分極抵抗の腐食判定の閾値は水セメント比による違いはあるものの腐食状況の結果よりある程度算出することができた。さらに水セメント比の違いや塩化物イオン含有量が多いものほど鉄筋の腐食速度に影響を及ぼすことが分かった。 |
PDFファイル名 |
041-01-1298.pdf |