種別 | 論文 |
主題 | 地盤断層と地中RCボックスカルバートの相互作用と損傷モード |
副題 | |
筆頭著者 | 山野井悠翔(横浜国立大学) |
連名者1 | 前川宏一(横浜国立大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Fault、Fracture Mechanics、Post peak、Shear Fracture、断層、せん断破壊、ポストピーク、破壊力学 |
巻 | 41 |
号 | 2 |
先頭ページ | 31 |
末尾ページ | 36 |
年度 | 2019 |
要旨 | 地盤断層の進展延長上にある地中RCボックスカルバートの挙動を地盤―構造連成系のせん断問題として扱い,構造躯体の損傷モードの影響因子を分析検討した。側方地盤の領域寸法の違いによって地中構造の損傷モードが変化するとともに,地表面に至るまでの地盤断層の伸展モードも,地中構造の損傷に応じて変化することが示された。既報で指摘されてきた通り,人工軟岩等の弱層が地盤断層変位を吸収し,地中構造躯体の損傷を軽減する挙動が,数値解析においても再現された。鉄筋に沿った腐食ひび割れの存在も,地盤弱層と同様の機能により,躯体損傷モードに影響を及ぼすことが示された。 |
PDFファイル名 | 041-01-2006.pdf |