種別 論文
主題 降伏ヒンジ領域に超弾性合金主筋を用いたRC梁の構造性能に及ぼすせん断補強筋の影響に関する解析検討
副題
筆頭著者 梅本純也(大阪市立大学)
連名者1 鈴木裕介(大阪市立大学)
連名者2 谷口与史也(大阪市立大学)
連名者3 荒木慶一(名古屋大学)
連名者4
連名者5
キーワード FEM analysis、FEM解析、rigidity lowering rate、shear crack、shear reinforcement、Super-Elastic Alloy、せん断ひび割れ、せん断補強筋、剛性低下率、超弾性合金
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先頭ページ 193
末尾ページ 198
年度 2019
要旨 本研究では,主筋の一部に超弾性合金を配筋したRC梁の既往の実験において早期の剛性劣化に繋がったと考えられる,梁端部でのせん断変形および,せん断ひび割れの低減効果に対し,当該領域でのせん断補強筋量及び配筋位置をパラメータとしたFEM解析を通して検討した。その結果,せん断補強筋比を上昇させることで,せん断変形が抑制され,部材全体の剛性低下が改善されることを示した。また,力学モデルに従った集中配筋型の試験体は,せん断補強筋が概ね想定通りの応力負担をしたものの,部材全体の性能改善に対する寄与は想定より小さいものであった。
PDFファイル名 041-01-2033.pdf


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