種別 |
論文 |
主題 |
PCケーブル緊張時におけるFEM応力解析手法の提案 |
副題 |
|
筆頭著者 |
石川靖晃(名城大学) |
連名者1 |
松本一志(名城大学) |
連名者2 |
|
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
Drawing amount、Frictional force、Initial strain method、PC cable、PCケーブル、Unmovable point、不動点、初期ひずみ法、抜け出し量、摩擦力 |
巻 |
41 |
号 |
2 |
先頭ページ |
505 |
末尾ページ |
510 |
年度 |
2019 |
要旨 |
摩擦によるPCケーブル緊張力減少の影響を厳密に考慮したFEM解析手法を提案することを目的とする。まず,PCケーブルが相対的に移動しない点(不動点)を明確に定義し,続いてPCケーブルを多直線筋することで,不動点を求め,その不動点を基に摩擦力の定式化を行った。加えてPCケーブルの抜け出し量をコンクリートの変形を考慮しながら自動的に計算する方法についても提案した。初期ひずみ法と本提案手法を比較した結果,定着部近傍を除けば,設計断面では両者とも類似した応力解を与えることが確認された。さらに実際のPCセグメント桁の緊張の実測例に対して比較検討した結果,本提案手法の妥当性が示された。 |
PDFファイル名 |
041-01-2085.pdf |