種別 |
論文 |
主題 |
曲げ破壊先行型柱の一面耐震補強工法の変形性能に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
細川良美(東日本旅客鉄道) |
連名者1 |
菅野貴浩(東日本旅客鉄道) |
連名者2 |
小林寿子(東日本旅客鉄道) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
deformation performance、positive and negative alternating loading、RC pillar、RC柱、seismic retrofit、変形性能、正負交番載荷、耐震補強 |
巻 |
41 |
号 |
2 |
先頭ページ |
973 |
末尾ページ |
978 |
年度 |
2019 |
要旨 |
柱の一面から補強する一面耐震補強工法は,鉄道用RCラーメン高架橋の高架下を店舗等で利用している箇所の高架橋柱等の耐震補強で実施されている。本研究では,従来行われていた曲げせん断耐力比が1.0未満となるせん断破壊先行型柱に対する耐震補強ではなく,曲げ破壊先行型柱を補強する場合の変形性能について実験的検討を行った。実験の結果,曲げ破壊先行型柱を対象とした補強でも従来の柱一面からの補強や本実験で検討した丸鋼に定着体を設けた補強方法により変形性能が改善されることを確認した。 |
PDFファイル名 |
041-01-2163.pdf |