種別 |
報告 |
主題 |
改良型の高炉セメントC種を用いたコンクリートの実構造物への適用 |
副題 |
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筆頭著者 |
橋本学(鹿島建設) |
連名者1 |
倉田和英(鹿島建設) |
連名者2 |
坂井吾郎(鹿島建設) |
連名者3 |
林大介(鹿島建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
compressive strength、fresh concrete、portland blast-furnace slag cement type-C、slump loss、スランプロス、フレッシュコンクリート、圧縮強度、高炉セメントC種 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
209 |
末尾ページ |
214 |
年度 |
2019 |
要旨 |
改良型の高炉セメントC種を用いたコンクリートを沿岸部に位置するバースクレーン基礎の補強部の増厚コンクリートに土木用構造物として初適用した。改良型の高炉セメントC種を用いたコンクリートは,セメント中に含まれるSO3量を高め,水セメント比を調整することで初期強度,長期強度ともに高炉セメントB種を用いたコンクリートよりも高くなることが確認された。また,標準期,夏期の施工において,専用のAE減水剤を用いることで,運搬によるスランプロスを一般のコンクリートと同様にすることができ,打込み,仕上げといった施工性についても良好であることが確認された。 |
PDFファイル名 |
041-02-1030.pdf |