種別 報告
主題 近赤外分光イメージングによるコンクリート構造物の塩化物イオン計測システムの開発
副題
筆頭著者 岡崎慎一郎(香川大学)
連名者1 金崎浩司(日進機械)
連名者2 和田健司(香川大学)
連名者3 石丸伊知郎(香川大学)
連名者4
連名者5
キーワード 2D imaging、Chloride ion、Friedel's salt、Near infrared spectroscopy、フリーデル氏塩、二次元イメージング、塩化物イオン濃度、近赤外分光
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先頭ページ 1913
末尾ページ 1918
年度 2019
要旨 本稿では,結像型二次元フ−リエ分光法技術を用いて,小型で除震不要な近赤外分光システムを試作し,コンクリ−ト表面の全塩化物イオン濃度の二次元イメ−ジングの適用性に関する検討結果について,報告を行うものである。検量線の作成時においては,フリーデル氏塩と思われるピ−ク波形において,他の物質に由来するものの影響が含まれていたため,波形のピ−ク分離を行った。また,試験体断面の塩化物イオン濃度における二次元イメ−ジングが,短時間でかつ高精度で行えることを確認した。また,屋外の測定を実施し,概ね問題なく塩化物イオン濃度の二次元イメ−ジングが可能であることを確認した。
PDFファイル名 041-02-1314.pdf


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