種別 | 報告 |
主題 | 起振機実験による防波堤の固有振動特性の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 齋藤将貴(東海大学) |
連名者1 | 藤田孝康(水産土木建設技術センター) |
連名者2 | 梅津啓史(水産研究・教育機構 水産工学研究所) |
連名者3 | 三神厚(東海大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | breakwater、natural frequency、rocking vibration、scouring of foundation、ロッキング振動、固有振動、基礎洗堀、防波堤 |
巻 | 41 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1369 |
末尾ページ | 1374 |
年度 | 2019 |
要旨 | 港湾・漁港の防波堤は,基礎部洗堀等の変状によって,施設自体が傾斜,または転倒した場合,大きな被害となりやすく,第三者被害も引き起こすこともある。そのため,防波堤上部で微動を測定することで基礎部の変状を評価できる可能性があることを既に報告した。しかし,基礎変状の有無や規模を検出できる可能性について報告しているが,波浪等の影響もあることから,微動観測結果からは複数の卓越成分が見られ,実際の防波堤の固有振動数がどの程度の値であるかは確かめられていない。そこで,本報告は、実際の防波堤を起振機によって強制的にロッキング振動させ,その固有振動特性を検討したものである。 |
PDFファイル名 | 041-02-2229.pdf |