種別 |
論文 |
主題 |
3Dプリンティングに適したセメント系材料の処方に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
黒澤真一(太平洋セメント) |
連名者1 |
前堀伸平(太平洋セメント) |
連名者2 |
小川洋二(太平洋セメント) |
連名者3 |
村田哲(大成建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
3Dprinting、3Dプリンティング、Flowability、Powder mixture、Raminating stability、Temperature dependence、材料処方、流動保持性、自立安定性、温度依存性 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1846 |
末尾ページ |
1851 |
年度 |
2020 |
要旨 |
著者らは, 3D プリンティング技術に適用できるセメント系材料の開発に取り組んでいる。本稿では,建設分野への実用化を見据えて,より汎用的に使用可能なセメント系材料の開発を目的として,フレッシュ性状を中心に材料処方の検討を行った。その結果,細骨材と凝結遅延剤の調整により,当該材料に要求される性能(定常的な流動保持性,ノズル押出し後の自立安定性)を満たす処方が調整可能で,さらに温度環境を考慮した処方についても選定することができた。また,品質評価手法の一つであるゴム硬度と積層可能高さの関係は,既報と同様に一定の関係性を有することが示唆された。 |
PDFファイル名 |
042-01-1307.pdf |