種別 |
論文 |
主題 |
3Dプリンティングと常温硬化型超高強度繊維補強コンクリートによる複合構造体の試験施工に関する報告 |
副題 |
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筆頭著者 |
中村允哉(大林組) |
連名者1 |
坂上肇(大林組) |
連名者2 |
穴吹拓也(大林組) |
連名者3 |
石関嘉一(大林組) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
3D-printing、3Dプリンティング、常温硬化型超高強度鋼繊維コンクリート、複合構造、自動化施工、Automated Construction、Hybrid structure、Normal-temperature-hardening Ultra high strength Fiber reinforced Concrete |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1882 |
末尾ページ |
1887 |
年度 |
2020 |
要旨 |
3Dプリンターにより積層した部材と常温硬化型超高強度鋼繊維コンクリートとの複合構造にて大規模部材を製造した。製造にあたり3Dプリンターの制御手法について考察すると共に,複合構造の力学的性能について検討した。その結果,3Dプリンターにてモルタルを積層する際は,各層断面の幅厚比が適正であれば,出来形寸法をモルタルの吐出量とノズルの移動速度により制御できる事が分かった。また,3Dプリンター用モルタルと常温硬化型超高強度鋼繊維コンクリートを用いた複合構造は,常温硬化型超高強度鋼繊維コンクリートが引張力を負担する事により,曲げ試験において最大荷重と靭性能の向上が見られた。 |
PDFファイル名 |
042-01-1313.pdf |