種別 |
論文 |
主題 |
ポリウレア樹脂を吹付けたRC版およびUFC版の裏面剥離片の飛散抑制効果に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
島崎利孝(大成建設) |
連名者1 |
武者浩透(大成建設) |
連名者2 |
片岡新之介(防衛大学校) |
連名者3 |
別府万寿博(防衛大学校) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
collision experiment、impact resistance performance、polyurea、scabbing、the effect of suppressing the scattering of scabbing fragments、UFC、ポリウレア、剥離片飛散抑制効果、耐衝撃性能、衝突実験、裏面剥離 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
601 |
末尾ページ |
606 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本研究は,RC版単体とポリウレアを裏面に吹付けたRC版,および超高強度繊維補強コンクリート(Ultra High Strength Fiber Reinforced Concrete,以下,UFC)版単体とポリウレアを裏面に吹付けたUFC版に対して衝突実験を実施し,ポリウレアによる裏面剥離片の飛散抑制効果について検討を行ったものである。質量8.3kgの剛飛翔体を65m/s〜100m/sの範囲で各版に衝突させ,破壊性状およびポリウレアの衝突前後の形状の変化を考察した。その結果,本研究の範囲では,RC版およびUFC版ともに,ポリウレア層による耐衝撃補強効果は小さいが,ポリウレア層を裏面に設けることによる裏面剥離片の飛散抑制効果が認められた。 |
PDFファイル名 |
042-01-2101.pdf |