種別 | 論文 |
主題 | ASRにより損傷した部材の長期促進試験および静的・疲労載荷試験 |
副題 | |
筆頭著者 | 木野淳一(東日本旅客鉄道) |
連名者1 | 松田芳範(東日本旅客鉄道) |
連名者2 | 田附伸一(東日本旅客鉄道) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ASR、compressive strength、fatigue strength、shear strength、せん断、圧縮強度、疲労 |
巻 | 42 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1171 |
末尾ページ | 1176 |
年度 | 2020 |
要旨 | ASR により損傷した実構造物から切り出した梁部材に対して、長期促進試験を行った。また、長期促進試験後にコア供試体の圧縮試験、梁部材の静的せん断試験、せん断疲労試験を行い、長期促進試験前の結果と比較した。長期促進試験の結果、試験開始後 900 日程度まで膨張傾向が継続し、膨張量は 1% 弱の膨張となった。圧縮強度はコア採取方向によっては低下する傾向が見られた。静的せん断耐力はやや小さい値となったが、これは支点部付近の付着破壊が影響している。せん断疲労試験の結果は、促進前後とも疲労強度予測式の誤差の範囲内であった。また静的,疲労試験とも基準試験体より大きいせん断耐力となった。 |
PDFファイル名 | 042-01-2196.pdf |